むち打ちについて
自動車で追突されて首が痛い 交通事故後何でもなかったのに翌日から首と頭が痛い 転んで首を痛めた スポーツで首を急にねじった 首を鳴らす癖があって勢いよく回しすぎて痛くなった 首を痛めてから寒い日や雨の日に頭痛や吐き気がするなど
むち打ちとは
むち打ち症（鞭打ち症）とは俗称で正確には外傷性頚部症候群
頚部捻挫
です。
骨折や脱臼ではないのでレントゲンには映らず
筋肉、関節、靭帯などが損傷した状態です。
むち打ちの原因
スポーツや交通事故などで体に強い衝撃が加わり首がムチを打つように瞬間的に振られ頭の重みで首の筋肉や靭帯などに大きな負担がかかるのが主な原因です。
むち打ちの影響
筋肉、関節、靭帯などの損傷による首、背中、肩などの凝りや痛みだけでなく頭痛・耳鳴り・めまい・吐き気などがでる場合もあります。
損傷した当日は症状が出なくても翌日から症状が出たり天気の悪い日や寒い日に症状が強く出ることもあります。
一度症状が出なくなっても時間がたってから痛みがでる場合もあります。
むち打ちの対処法
損傷がひどい場合は無理に動かさず冷やして固定。動かせるようになったら固まった首や肩を痛みの出ない範囲でゆっくり動かして筋肉をほぐすと効果的です。
首は筋肉が弱く神経や血管が集中しているデリケートな場所です。
強くもんだり勢いをつけて捻ってポキポキ鳴らすのは止めてください。
強すぎる刺激は首の筋肉、神経を痛めてしまう場合があります。
施術例
交通事故でのむち打ちでお悩み 男性 ３３歳事故の状況と痛みの確認
↓
全身の状態のチェック
↓
首の可動域を確認しながら全身の筋肉のほぐし
↓
痛みの出ない範囲で首・頭の矯正
↓
物理療法で深部の筋肉のほぐしと循環促進
↓
痛みの出ない周りから連動させながら操体法で可動域の改善
↓
最後に正しい姿勢と痛みの出ない首の動かし方のアドバイス
交通事故でのむち打ちでお悩みの３３歳男性への施術例です。
症状・年齢・体格などにより施術内容は異なります。
むち打ちと筋肉
首の筋肉胸鎖乳突筋・斜角筋・肩甲挙筋頚・板状筋
背中の筋肉
脊柱起立筋・僧帽筋
むち打ちと骨
頸椎・環椎・軸椎・後頭骨むち打ちと関節
頸椎椎間関節・環軸関節・環椎後頭関節おすすめのコース
むち打ちでお悩みの人は全身を整えて歪みを解消していく
がオススメです。
利用者の声
頭の重さがなくなり首がスムーズに動きます中原区市ノ坪 男性 33歳
肩首の痛みが出なくなった中原区上小田中 男性 24歳
長年つらかった首がスッキリした中原区下沼部 男性 31歳
痛くてできなかった寝返りができるようになった中原区中丸子 女性 63歳
