骨盤の歪みの影響
骨盤の歪みと不妊症
骨盤の歪みは筋肉や関節の問題だけでなく様々な影響を与え妊娠しにくい体になってしまうことがあります。「子宮」や「卵巣」は骨盤の内側にあるので骨盤が歪むといっしょにずれて正常な位置ではなくなってしまいます。
歪みが大きくなると圧迫やねじれがおきて血液循環が悪くなり冷えて子宮や卵巣の機能も低下します。
神経を圧迫するとホルモンバランスは乱れ妊娠・出産に大切なエストロゲン、プロゲステロンの作用もうまくいかなくなります。
姿勢も悪くなるので骨盤周辺・恥骨・仙骨部の痛み、肩こり、腰痛などによる精神的なストレスもたまります。
このような影響で妊娠しにくい体になっている人もいます。
もちろん不妊の原因は骨盤の歪みだけではありません。
しかし歪んでいる骨盤を矯正して、血液循環、ホルモンバランス、体のこりや痛みを整え、ストレスを解消して体質改善をすれば様々な効果が期待できます。
様々な不妊治療を受けられている方も妊娠しやすい体づくりのために骨盤を矯正してみてはいかがですか。