自律神経が乱れる原因
肉体的なストレス
長時間のデスクワーク、満員電車の通勤、骨格の歪みからくる肩こりや腰痛、慢性的な疲れなど日常生活には様々な肉体的なストレスがあります。
肉体的なストレスでイライラすると自律神経の交感神経(活動時)が働き緊張状態になります。
肉体的なストレスが続き、交感神経が強く働き続けると副交感神経(休息時)への切り替えが上手くいかなくなります。
特に睡眠時に副交感神経が働かないと心拍数の増加、血圧の上昇、筋肉の緊張などでぐっすり眠ることができません。
夜眠れないと、昼に眠くなり心拍数の減少、血圧の下降、筋肉の弛緩して集中できなくなりさらに自律神経が乱れます。
このように肉体的な強いストレスは自律神経を乱す大きな原因になっています。