骨盤矯正について
骨盤のゆがみとは
骨盤の歪みは大きく分けて2種類あります。先天的な骨や関節自体の変形等によるゆがみ
筋肉や姿勢の異常による後天的なゆがみ
特に整体の矯正で有効なのは後天的なゆがみです。
日常生活で偏った姿勢を続けていると体が曲がったり癖で姿勢が悪くなってしまいます。
悪い姿勢が続くと骨盤や関節の周りに偏った筋肉が付き正しい姿勢や体の使い方ができなくなってしまいます。
これが後天的なゆがみです。
ただし利き腕や利き足など筋肉の付きや体の使い方の左右差は誰でもあります。
(もちろん少ない方がいいですが左右差=ゆがみではありません)
完全に左右均等に鍛えたり使うことはできません。
関節や筋肉に適度な弾力性があり全体的にバランスがとれていれば大きな問題ではありません。
特に体の中心に近い軸になる骨盤(背骨・股関節を含む)が安定していれば体全体のバランスを取ることができます。
逆に骨盤(土台)が歪んでいると軸がぶれてしまうので全体のバランスを保つのが難しくなります。