川崎フロンターレの
ホームスタジアム
川崎市中原区の
「等々力陸上競技場」の
大幅な改修が
計画されています。
Jリーグが始まり
ヴェルディ川崎が
ホームスタジアムの時代に
収容客数拡大のため
サイド・バックスタンドの改築
2012年~2015年に
仮設メインスタンドを設置しての
メインスタンド全面改築など
様々な改修が
行われてきましたが
今回はさらに大掛かりな
改修です。
第一種公認陸上競技場でもある
等々力陸上競技場を
球技専用スタジアムへ改修
陸上トラックを廃止
フィールド近くに
サイドバックスタンドを改築します。
陸上トラックを廃止するため
現在ある補助競技場に
メイン・サイド・バックスタンドを開設
第三種公認陸上競技場の
補助競技場を
第二種公認陸上競技場へ改修。
この改修で
川崎フロンターレの
ホームスタジアムが
球技専用になり
フィールドが近く
選手が間近で
見えるようになります。
また客席数の増加で
人気が高まっている
試合のチケットも
取りやすくなると思われます。
陸上競技場は
現在よりスタンドが小さく
第二種公認陸上競技場になるので
陸上競技の国際大会等は
開けなくなりますが
球技専用スタジアムと
陸上競技場を分けることで
お互いの日程を気にせず
スムーズに大会等が
行えるようになります。
さらにとどろきアリーナの
建て替えなども
計画されていて
等々力緑地全体が
より良い環境に
大きく変わります。