「ぎっくり背中」とは
ぎっくり腰の背中版で
肩甲骨から腰までの
背中の筋肉・関節が
急な痛みを出す俗称です。
背中の筋肉が
疲労・緊張
筋力・柔軟性の低下
体に歪みがある状態で
重いものを持ったり
くしゃみ・咳
体をねじるなどの動作が
原因で起こります。
「ぎっくり背中」になると
腕を動かしたり
呼吸をするのにも
背中の筋肉が動くので
痛みを伴う場合があり
日常生活にも支障がでます。
「ぎっくり背中」になったら
まずは痛みの出ている
炎症部分は
アイシングをして
安静にしてください。
回りの筋肉をほぐし
炎症部位に負担が
掛からない様に
することも大切です。
同じ「ぎっくり背中」でも
背中の筋肉のどの部分を
どれぐらい損傷したかで
痛みの強さ
治るまでの期間は
変わってきます。
痛みをかばうことで
回りに影響して
一週間以上痛みが
続く場合もあります。
些細なことで
ぎっくり背中を
繰り返す人は
体の歪みや姿勢
体の使い方など
根本的な改善をしないと
癖になって繰り返し起こし
痛みも増してくるので
注意が必要です。
一度起きると
日常生活にも支障が出る
「ぎっくり背中」
背中に疲労をためないようにし
体の歪み・使い方を整えることで
予防してください。
