靴に入れる中敷き「足底板」「インソール」とは?

からだ雑談

足の保護や

矯正目的で

靴に入れる中敷が

「足底板」「インソール」

 

一般的には

義肢装具士さんが

治療用に作成するのが

「足底板」

 

靴に入れる中敷き全般を

「インソール」といいます。

 

足の歪みで

バランスや衝撃吸収性が悪いと

膝の痛み・腰痛の

原因にもなります。

 

整体・カイロプラクティツクなどで

歪みの矯正は可能ですが

関節や筋肉を

整えることはできても

骨の形そのものを

変えることはできません。

 

左右の足の長さ

バランスの悪さ

外反母趾

O脚・X脚などの歪みで

骨の変形が大きい人

 

長時間立ちっぱなしで

姿勢や立ち方が悪い人は

予防目的でも

「足底板」「インソール」

効果的です。

 

またスポーツでの

パフォーマンス向上目的で

用いられる場合もあります。

義肢装具士さんによる

本格的な治療用

「足底板」以外にも

 

靴屋さんなどで

フットプリンターで測定する

オーダーメイド

 

お値段も安い

お手軽な形の

「インソール」もあります。

 

ただ「足底板」「インソール」

あくまでも靴を履いた状態での

サポート器具になります。

 

「足底板」「インソール」

を使用しなくても

自分自身の身体で

歪みの無い正しいバランスが

保てるようになるのが理想です。