骨密度とは
骨に含まれれる
カルシウムやリンなど
ミネラルの量を表すもので
単位面積当たりの
骨量のことです。
骨の硬さを表す
指標の一つで
骨密度が成人の平均
70%未満に減少すると
骨粗しょう症と診断
転倒による骨折
腰椎の圧迫による
脊柱の変形などが
起こりやすくなります。
カルシウム不足
運動不足
閉経
加齢などが原因で
若いうちに
カルシウムの摂取
適度な運動
日光浴
などを行うことで
骨密度の減少の
予防になります。
骨密度の測定は
X線や超音波を
用いたものがあり
体重計などで
簡易的な測定も可能です。
骨密度が減少すると
すぐに正常値には
戻らないので
若いうちから
しっかり予防が大切です。