アルコール消毒は新型コロナウイルス感染予防に効果あるの?

からだ雑談

新型コロナウイルスへの感染は

咳やくしゃみなど

感染者の飛沫から感染する

「飛沫感染」だけでなく

 

ウイルスがついた物を

手や指で触れてしまい

その手や指が

口などの粘膜に

触れることで感染する

「接触感染」があります。

 

ウイルスは健康な皮膚に

入り込むことはできませんが

物や手に付着しても

24時間~72時間くらい

感染する力があると

言われています。

 

このため「接触感染」予防として

手や指にウイルスが付いた場合は

手洗いで洗い流すことが大切で

手洗いができない場合は

アルコール消毒液が有効です。

 

アルコール消毒液は

ウイルスの膜を壊し

無毒化することができるので

膜のあるエンベロープウイルス

新型コロナウイルスや

インフルエンザウイルスなど

に有効です。

 

ただし濃度が需要で

60%台のエタノールでも

一定の有効性はありますが

濃度70%以上95%以下の

エタノールが特に有効です。

 

濃度が低いと効果が弱く

濃度が高すぎると

すぐに気化してしまい

充分な消毒効果が得られません。

 

「接触感染」防止には

適切な濃度のアルコール消毒液を

使うことが需要です。

小池整体院では日本製の

エタノール濃度72.3%

の消毒液を使用しています。