自律神経失調症は女性のほうが多いというのは本当?

からだ雑談

自律神経失調症は

自律神経が乱れて

起きる様々な症状で

男女・世代問わずなる

現代病ですが

割合的には

女性のほうが

多くなっています。

 

女性は男性と違い

月経前後

妊娠・出産・閉経など

ホルモンの分泌が

乱れやすくなっています。

このホルモンの分泌を

調整しているのが

脳にある脳下垂体で

自律神経を

コントロールしてる

視床下部のすぐ近くにあります。

 

脳下垂体と視床下部は

お互いが影響しあう関係で

自律神経の乱れが

ホルモンバランスに影響し

ホルモンバランスの乱れが

自律神経に影響しています。

 

このように

ホルモンバランスと

自律神経は

関係しているので

ホルモンの分泌が乱れやすい

女性のほうが

自律神経失調症に

なりやすいといえます。

 

ホルモンバランスが

乱れやすい人は

自律神経の乱れにも注意して

栄養バランスのとれた食事を心がけ

しっかり睡眠をとり

ストレスをためないようにしましょう。