立ち仕事で
長時間立ちっぱなしと
デスクワークで
長時間座りっぱなし
どちらも体に
良くはありませんが
どちらかというと
座りっぱなしの方が
体に負担がかかります。
座っている姿勢は
おしりや太ももの裏など
支えている面が広いので
猫背・巻き肩・スマホ首でも
バランスが取れてしまい
悪い姿勢になりがちです。
また安定しているので
同じ姿勢で固まりやすく
関節・椎間板・筋肉に
大きく負担がかかります。
立っている姿勢は
座っているとき違い
支えている面が
足の裏しかないので
バランスが取りづらく
極端な悪い姿勢を取ると
倒れてしまうので
姿勢が悪い人でも
座っている時よりは
ましな場合が多いです。
しかし支えている面が少ないのに
立ってる姿勢が悪い人は
バランスを取るのに
無駄な筋肉を使う為
足や腰などの疲労が
余計に溜まります。
どちらにしても
長時間の同じ姿勢が
体に良くありません。
座りっぱなしの人は
姿勢に注意して
足首をまわしたり
腰を反らしたり
時々立つようにして
立ちっぱなしの人は
その場から動いて屈伸や
アキレス腱を伸ばしたり
時々座るようにしましょう。