何もしていないのに異常に汗をかいてしまうのはなぜ?

からだ雑談

体を動かしたり

暑いわけではないのに

異常に汗をかいてしまうのを

多汗症と言います。

 

更年期障害

甲状腺機能の異常

低血糖など

原因は様々ありますが

 

特に自律神経の異常による

多汗症が増えています。

 

自律神経は

自動的に体の機能を

コントロールしている神経で

体温・発汗も

コントロールしています。

 

この自律神経が

精神的なストレスなどで乱れると

体温・発汗を

調整する機能が低下

 

交感神経が異常に働き

何でもないのに

汗をかいてしまいます。

 

特に手のひらや足の裏など

部分的に多量の汗は

自律神経失調症の典型です。

自律神経の乱れによる

多汗症の予防・解消には

 

食生活の改善

刺激物は交感神経を優位にするので

できるだけ控える。

 

生活習慣の改善

規則正しい生活をして

睡眠をたっぷりとる。

 

リラックスする

心と体のストレスをため込まない

整体・カイロ・マッサージなどで

歪みを整えリラックスする。

 

自律神経は乱れ始めると

自分で整えるのは難しいです。

 

また多量の汗がストレスになり

さらに自律神経が乱れていきます。

 

異常に汗をかいてしまう(多汗症)が

気になりだしたら

早めの予防・解消をおすすめします。