足の裏が痛くなる「足底筋膜炎」・「足底腱膜炎」とは?

からだ雑談

「足底筋膜炎」「足底腱膜炎」とは

足底の筋膜・腱膜が

炎症を起こした状態です。

 

歩行や着地などの

衝撃吸収の

役割をしている

足底の筋膜・腱膜が

炎症を起こすと

 

起床時の一歩目に痛み

階段の上り下りが痛い

はだしで歩くと痛い

長く歩いた翌日に痛み

などの症状がでます。

激しい運動や

長時間の立ち仕事

 

アキレス腱や

ふくらはぎの硬さ

 

吸収力の悪い靴や

硬い場所での運動などが

主な原因です。

 

足底・足首・ふくらはぎの

ストレッチをしっかり行い

疲労をため込まないようにし

 

靴や運動環境を

見直すのも重要です。

 

また偏平足やハイアーチ

回内足、回外足など

足の形の異常が

原因の場合もあります。

 

足首の矯正だけでなく

体の歪みや立ち方の矯正

インソールやテーピングなども

効果が期待できます。

 

慢性化していなければ

しばらくの安静で

痛みが引く場合もありますが

 

慢性化すると

なかなか痛みが引かないので

注意が必要です。