感染症対策にもなる4つの方式の加湿器おすすめは?

からだ雑談

寒くなると

空気が乾燥し

暖房を使うことで

さらに乾燥

湿度が下がります。

 

室内が乾燥し

湿度が40%を切ると

ウイルスが活発化するので

 

乾燥予防のため

加湿器を使う人も

多いと思います。

 

実はこの加湿器の

加湿方法には

大きく分ると

「超音波式」
「スチーム式(加熱式)」
「気化式」
「ハイブリッド式(加熱気化式)」

の4種類の方式あり

それぞれに特徴があります。

「超音波式」

超音波の振動で水を水滴に変え

発生したミストを放出して加湿。

 

ファンやヒーターがないので

静音性に優れ価格も安く

電気代も安い。

 

除菌機能がないものは

水中の雑菌や汚れを

放出する可能性があります。

 

「スチーム式(加熱式)」

ヒーターによって水を加熱

蒸気によって加湿。

 

加熱するため雑菌が繁殖しにくく

加湿力も高い。

 

ヒーターで加熱するため

電気代が高く

結露や吹き出し口が熱くなる。

 

「気化式」

水を含んだフィルターに

風を当てて加湿。

 

雑菌を放出せず

結露もできずらく

電気代が安い。

 

加湿力は弱め

風で加湿するため

運転音がして

本体サイズも大きめ。

 

「ハイブリッド式(加熱気化式)」

水を含んだフィルターに

温風を当てて加湿。

 

気化式より加湿力が高く

加熱により殺菌能力も高い。

 

構造が複雑なため

本体サイズも大きめ。

価格も高く電気代も高い。

 

このように

4つの方式に

それぞれメリット

デメリットがあります。

 

乾燥を防いで

ウイルス予防に

効果的な加湿器ですが

使い方を間違えて

加湿のし過ぎは

結露やカビの

原因にもなります。

 

お部屋の大きさや

メリット・デメリットをふまえ

適切な加湿器を

選んでみて下さい。