筋肉と脂肪は
同じ大きさで
比較すれば
筋肉のほうが
重くなります。
なぜなら
筋肉は脂肪と比べると
密度がギュッと
つまっているからで
同じ体積で
比較すると
筋肉は密度が
高い分重く
脂肪は密度が
低い分軽くなっています。
簡単に言うと
全く同じ
ウエストサイズでも
筋肉が多い人は
体重は重くなる
ということです。
体重だけを考えると
筋肉をつけないほうが
良いように感じます。
しかし逆に
全く同じ体重なら
筋肉質の人はウエストが
細いということになります。
筋トレなどで
脂肪よりも重い
筋肉をつけると
一時的に体重が
増加する場合もありますが
適度な筋肉をつけることで
代謝が挙がり
余分な脂肪を
燃焼することもできます。
健康のことを考えるなら
体重の増加だけでなく
筋肉量
体脂肪率
骨密度なども
チェックしてみるのが
大切です。