寝ている時の寝返り
ぐっすり眠れていないのでは
と思うかもしれませんが
適度な寝返りはとても重要です。
頻繁に寝返りをして
その度に目が覚めるのは
良くありませんが
一晩中同じ姿勢で寝るより
適度な寝返りをしたほうが
疲れが取れます。
正しい姿勢で寝ているようでも
必ず筋肉は伸びている部分
縮んでいる部分があり
力を入れていなくても
長時間になると疲労します。
また布団に当たっている部分は
体重がかかり圧迫されるので
循環が悪くなります。
上手く寝返りができないと
朝から腰が痛い
寝違え
前日の疲れが取れないなど
様々な影響があります。
これらを予防する
自然治癒力の働きで
無意識に寝返りをしています。
特に体が軽く軟らかい子供は
頻繁に寝返りをしますが
これも寝返りによって
筋肉や骨を整えているからと言われています。
重要な寝返りですが
疲労がたまりすぎての爆睡
軟らかすぎて沈み込む布団
ソファーなど狭い所などでは
寝返りができていない場合があります。
このような時は
目が覚めたら必ず少し体勢を
変えるようにしてください。
またお子さんとの添い寝は
寝返りができないことが多いので
なるべく余裕を持ったスペースで
お互い寝れるようにして
たまに一人で寝るようにして下さい。
ぐっすり寝て
適度な寝返りをして
夜、寝る前よりスッキリした体で
朝、目が覚めるのが理想です。