膝の骨と骨との間
関節を包む
関節包の中は
関節液という
滑らかに動かすための
潤滑油のようなもので
満たされています。
この関節液が
何らかの原因で
増えすぎたのが
水がたまった状態です。
主な原因は
加齢
激しいいスポーツ
変形性膝関節症
歩き仕事や立ち仕事での負担
などによる
膝に炎症がおきて
こも炎症を抑えるために
水が溜まってしまう
場合が多いです。
そして膝に水がたまると
関節内部の圧力が高まり
関節がまげにくくなる
腫れてぷよぷよ
膝に違和感・重さ・だるさ
膝の曲げ伸ばしで痛み
などの症状が出てきます。
たまった水は
炎症がなくなれば
吸収されて
なくなることもありますが
症状がひどくなったら
水をぬくことが
必要になります。
水をぬけば一時的に
関節が動かしやすくなり
痛みがなくなる人もいます。
しかし水がたまる原因の
炎症を抑えなければ
痛みも変わらず
しばらくすると
また水がたまり
癖になります。
大切なのは原因を見極め
水をぬくだけでなく
膝に水がたまらないように
改善する事です。