平成12年に計画され休止中の
「川崎市営地下鉄」が
いよいよ廃止になりそうです。
新百合ヶ丘-宮前平-元住吉-川崎
横に長い川崎の鉄道不便地域を横断する
川崎縦貫高速鉄道(仮称)として計画
初期整備区間(新百合ヶ丘-宮前平-元住吉)の
10駅なども決まっていましたが
平成15年に計画が休止。
その後元住吉から
集客の見込める武蔵小杉に変更され
新百合ヶ丘-宮前平-武蔵小杉-川崎
で計画は一応残っていました。
今回市は川崎縦貫鉄道の廃止を前提に
「横浜市営地下鉄」の延伸(あざみ野-新百合ケ丘)
鉄道不便地域は
バス路線を拡充する方向で検討とのことです。
新駅の予定地周辺では
計画が出た時に
「将来地下鉄の駅ができます!!」
と売り出していた
マンションなどもありました。
期待していた人は残念。